少量の特徴量で識別できる顔認証技術を開発―今岡仁特任教授(客員)が紫綬褒章を受章《令和5年春の褒章》
令和5年春の褒章において、NECフェローで東北大学特任教授(客員)の今岡仁先生の紫綬褒章受章が決定しました。
功績
本人と他人を高精度に識別する有効な特徴量抽出手法の実用化に向けて、「本人」と「似ている他人」の境界付近にあるデータのみに着目し分析する機械学習・深層学習を取り入れ、「本人」と「他人」を少量の特徴量で識別できる顔認証技術を開発しました。
東北大学
データサイエンスカレッジ
本人と他人を高精度に識別する有効な特徴量抽出手法の実用化に向けて、「本人」と「似ている他人」の境界付近にあるデータのみに着目し分析する機械学習・深層学習を取り入れ、「本人」と「他人」を少量の特徴量で識別できる顔認証技術を開発しました。